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[不動産]

2016年06月25日

サービスアパートメント

今週20日、民泊サービスのあり方に関する検討会が民泊の制度設計に関する最終報告書を大筋で了承しました。

今後、この報告に基づき民泊サービスが実施され、インバウンド(訪日外国人観光客)へ向けたリーズナブルな宿泊サービスのレパートリーが増えることになります。

一方で、生活に必要な家具や家電製品等が完備され、毎日の清掃やリネン交換等のサービスを受けられる高級なサービスアパートメントの開業も相次ぐようです。

2017年、三菱地所がアスコットと組んで「アスコット・ザ・レジデンス」を開業させます。

また2020年には、積水ハウスがフレイザーグループと組んで「フレイザースイート」を開業させます。

今後20年の東京五輪を視野にインバウンドに向けたラグジュアリーなタイプの宿泊サービスも充実することになるようです。


藤沢法律税務FP事務所

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