[ローン]
2016年12月18日
アパートローンの監視強化
金融庁・日銀は、アパートローンの急増を懸念し、実態把握を強めているようです。
アパートローンを増加させている金融機関に対する金融庁検査や日銀考査では、融資の審査や実行後の管理が適正に行われているかが、検証対象とされているようです。
金融庁幹部は、地域銀行自身が、顧客のニーズ、貸出実行後の事業動向を十分に把握できていない状況もあり得ると言及しています。
人口減少が明確な基調になっており、空室率の上昇がローンの不良債権化をもたらすことへの強い危機感があるようです。
藤沢法律税務FP事務所